小学校の英語教育が必修化になりましたね。
この記事では次の2点に焦点をあてます。
- 小学校英語教育の問題点は何なのか
- 子供がつまづく可能性が高い部分は何なのか
- 小学校英語教育に関してお家でできる対策
この3点に焦点は実は繋がっているのですが、その部分に焦点を当てながら解説します。
気になる方は是非読んでみてくださいね。
1.小学校英語教育の問題点
小学校英語教育の問題点って何なんだろう。
これはいろんな角度からの問題があるよね~
- 教える側の体制が整っていない
- 学校によっての格差がある
- 小5から英語を書く授業も始まる
教える側の体制が整っていない
小学校の先生は元々英語を教えることを前提として採用されてないので、英語の教え方に関しては初心者の人が多い。
こんなこと言ってるママさんがいるよ。
これは恐らく英語の発音の基礎になるフォニックス学習は全くされていないってことだよね。
教える側も初めてなので、実際に何を教えるべきなのかそこまでわかっていないままスタートしている可能性がありますよね。
正直カタカナ英語を覚えても、コミュニケーションとして英語を使うことは難しいですよね。
学校によっての格差がある
これは上の項目と少し似たことになりますが、その学校にいる先生によって授業の格差がかなり大きくなるということです。
他の教科は今までも教えてきているのでそこまで大差ないのかもしれませんが、英語教育に関しては研修等はあるけれど、きっと知らないこともいっぱいあるはずです。
そんな中で英語教育経験者がいれば、かなり差のついた授業が展開されることは予想できますよね。
小5から英語を書く授業も始まる
自分の学生時代をおもいだしてみてください。
英語を書くのってすごく難しくなかったですか。
しかも、単語を覚えるってなると時間もかかるし大変でしたよね。
その「英語を書く」っていう技能が必修になるっていうのが一番の問題ではないでしょうか。
そして、学習する内容が多いということ。単語数だけでみてみると、おおよそ700単語位でてきます!
小学校の英語ってそんなに単語数が多いの??
びっくりでしょ?
私も正直ビックリしました。
今までの学習内容(2020年3月まで)だと中学校で習う単語数1200語くらいです。
それと比べると本当に多いのが分かると思います。
その内容について詳しく知りたい方はこちらの記事に細かくまとめているので、是非参考にしてくださいね。
なぜ英単語を書くのが難しいのかというと、それはアルファベットの音の関係を知らずに学習をいくからです。
そう!
小学校英語の問題点はアルファベットの音と文字の関係を知らないのに書くっていう項目が必修になるところにあるのです。
ここが一番の問題なんです。
その学習を取り入れている小学校もあるのかと思いますが、殆どはないのではないでしょうか。
2.小学校英語の対策として学習したらいい内容
問題点はなんとなくわかったけど、学習しておいたらいい内容って何になるのかな。
その一番の問題点であるアルファベットの音と文字の関係を学習すればいいんです。
つまり、勉強すべきはフォニックスです。
英語を書く時に何が困るのかっていうと、アルファベットと音の関連性を知らないところにあります。
そこで大事なのがアルファベットと音の関連性を学ぶ、フォニックス学習です。
このアルファベットと音の関連性を学ぶだけで、英単語の覚えやすさがグッと上がりますし、きちんと記憶に残りやすくなります。
フォニックスって何とかフォニックスの学習って具体的に何をしたらいいのかって思った方へ、こちらの記事に詳しく書いているので是非読んでくださいね。
3.小学校英語教育に関してお家でできる対策
そんな小学校英語教育に関してお家でできる対策ってどんなことがあるのかな。
お家でできる英語学習っていろいろあるので、ここにまとめておきますね。
- 英語学習アプリを使う
- 英語の動画をみたり、英語の音楽を聞く
- 英語教材を使う
- 英会話教室に通う
- 英語の絵本の読み聞かせ
英語学習アプリを使う
英語学習アプリってやっぱりいいのかな。
英語アプリだとゲーム感覚で学習をすすめていけるからいいよね。
- 1つ1つの学習の単元が短く取り組みやすい
- アプリなのでゲーム感覚ですすめていくことができる
- 慣れれば親がついていなくても学習をすすめてくれる
英語学習を進めていく上で一番大切なことはこれ!
英語を好きになること!!
英語アプリを使うとゲーム感覚で進めていけるので、楽しみながら学習をすすめていくことだできるんですよ。
そうなんだね~
何かお勧めの英語学習アプリはある?
子ども用の英語アプリでレベル設定もきちんとされているものがあるのでこちらで紹介しますね。
楽天ABCマウスをお勧めしちゃいます。
理由は次の通りです。
初めて英語を学ぶお子さんでもきちんと自分で学習できるようにスモールステップで進んでいくからです。
また、レベル設定もあるので、自分のレベルにあったところから始めることもできますよ。
2週間の無料体験もあるので、気になる方はぜひ無料体験をしてみてくださいね。
こちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方は是非読んでみてくださいね。
英語の動画をみたり、英語の音楽を聴く
やっぱり英語の動画や音楽っていいのかな?
小学1年生だったら、まだまだ「英語耳」を育てることも出来ますし、英語にたくさん触れるのはいいですよ。
英語にたくさん触れさせると英語耳が育っていくので絶対にお勧めしちゃいます。
また、英語の動画を見ながら、先ほど言った「フォニックス学習」を進めることもできるのですごくいいですよ。
でも、英語の動画なんてどんなものを見たらいいんだろうか。
こちらに少しだけですが、お勧めの動画を紹介しておきますね。
フォニックスが学べる動画(Alphablocks)
こちらの動画ではアルファベットの音の学習であるフォニックスを学習することができますよ。
BBCが製作しているだけのことはあるすごい動画です。
ABCを覚えるのにぴったりの動画(Bob the train)
アルファベットを覚える以外にもいろいろな項目がありますが、我が家ではABCを覚えるのによく使ってました。
英語の童謡などが聞ける(cocomelon)
こちらはいろんな英語の童謡などが聞ける動画です。
英語教材を使う
これは英語学習の王道だね。
ほんといろんな方法があるよね~
小学生になると書くこともできるので、市販の教材を使ってアルファベットを書く練習なんかもできますよ。
書くことができると、次の自信にも繋がりますよ。
英会話教室に通う
これもすごくいい方法の1つだよ~
英会話教室に通うといつもとは異なった雰囲気の中学習をすすめることができるので、お勧めですよ。
こちらの記事で英会話教室について書いていますので、気になる方は是非読んでみてくださいね。
英語の絵本の読み聞かせ
英語の絵本の読み聞かせってやっぱりいいんだね。
そうなの!
やっぱりたくさん英語に触れることが英語上達への近道だからね。
私は英語が読めないんだけど、どうしたらいいかしら?
安心してください。
英語がよめないママパパでも英語の絵本の読み聞かせはできますよ。
- 英語絵本の読み聞かせ機能がついたアプリを使う
- CD付の絵本を使う
英語の読み聞かせ機能がついたアプリを使う
英語絵本の読み聞かせ機能のついたアプリがあるの?
そうなんです!
最近のアプリはすごいですよ~
これは先ほど紹介した楽天ABCマウスになるのですが、いろんな学習機能もついていて、その1部が英語絵本の読み聞かせ機能なんです!
詳しくはこちらの記事にまとめているので、気になる方は是非読んでみてくださいね。
CD付の絵本を使う
1冊1冊が高いですが、CD付の絵本もありますよ。
ちょっと高くてなかなか手が出にくいですが、CD付の英語絵本もあるので、興味のある方は是非使ってみてくださいね。