子供の小さい頃から英語をさせておけば、「英語がペラペラ」になると思っている方もいるでしょう。
実は英語習得までにかかる学習時間は3000時間と言われています。
実は週1回の英語学習では不十分なんです。
この記事ではどうやってこの英語習得までに必要とされる学習時間3000時間を確保していくのかについて詳しく解説しちゃいます。
気になる方は是非読んでみてくださいね。
1.子供英語学習の効果を発揮するために
子供に英語を学習させるなら、やっぱり学習効果が将来的にでてほしい!
そうだよね。ここでは子供英語学習の効果を発揮するための3つのポイントについてお話しますね。
子供英語学習の効果を将来的に発揮させたいですよね。
子供英語学習の効果を発揮させるには3つのポイントがあるとされています。
- 英語習得に必要とされる3000時間の英語学習時間の確保
- インプット英語学習を取り入れる
- アウトプット英語学習を取り入れる
1つ目は英語習得に必要とされる学習時間3000時間を確保することです。
でも、英語学習3000時間の確保ってかなりの量だし、わたしには無理かも・・
学習方法を知ると、実はそんなにハードルが高くないんですよ。後ほど詳しく解説しますね。
次にくるのがインプット学習とアウトプット学習になります。
これはバランスよく両方取り入れることが大切ですよ。
でも、アウトプット学習とインプット学習ってのがよく分からないんだけど・・
インプット学習とアウトプット学習についても、後ほど詳しく解説しますよ。
それぞれの項目について解説していくので、気になる方は読んでみてくださいね。
2. 子供英語学習で効果を発揮するのに必要な学習時間の確保の仕方
3000時間の学習時間の確保ってかなり難しそうだよね。
そうだね。
でも、インプット学習とアウトプット学習を併せて3000時間なので、思ってるよりはハードルが低いと思うわよ。
この3000時間の学習内容ってどうやって確保したらいいんだろうって思いますよね。
なにも3000時間ずっと誰かと英語で話している時間を言っているわけではないんです。
3000時間英語を学習していればいいんです。
- 英語の音楽を聞く
- 英語の絵本の読み聞かせ
- 英語の動画を見る
- 英語で話す
- 英語のアプリをする
- 英作文をする
- 英語を読む
お子さんの年齢が低い場合は書いたりすることはできませんが、英語を使っている時間であればなんでも大丈夫ですよ。
お金に余裕がある方なんかはインターナショナルのプリスクールにお子さんを通わせるっていう方法もあると思います。
インターナショナルのプリスクールに通わせたいけど、家の近くにないんだよね。って方はこちらにオンラインのインターナショナルスクールがあるので下のリンクでチェックしてみてくださいね。
インターナショナルスクールのプリスクールって高いし、一般家庭にはちょっと無理だよ。
そうだよね~
うちも無理だわ~w
そんな一般家庭でもお手頃にできるインプット学習とアウトプット学習について解説するね。
3. 子供英語学習で効果的なインプット学習について
インプット学習の具体的内容について教えてほしいな。
見たり、聞いたり、読んだりはインプット学習って呼ばれるものなんだよ。
インプット学習って呼ばれるのは、読んだり、見たり、聞いたりするものになります。
先ほども例をあげましたが、こんなものがありますよ。
- 英語の音楽を聞く
- 英語の絵本の読み聞かせ
- 英語の動画を見る
- 英語で話す
- 英語のアプリをする
- 英作文をする
- 英語を読む
見たり、聞いたりが入ると3000時間って結構いけそうではないですか?
インプット学習をする際に私もよくyoutubeや動画配信サービスを利用していますが、その際にあると便利なのが、キャストディバイスです。
これをテレビに繋ぐと、youtube画像なんかがテレビで見れるので本当にお勧めです。
また、子どもが勝手に動画を選ぶことがないので、見せたくない動画を見てしまうっていう心配がなくなるので、私は重宝しています。
見せ方はわかったけど、肝心の動画はどんなものがお勧めか教えてほしいな。
これは年齢と英語学習歴によって変わってくるのだけど・・
小さいお子さんだったら、やっぱり歌がいいと思いますよ。
少し大きくなってきたら、歌だけではなくアニメなんかもお勧めですね。
小さいお子さんや英語学習始めたばかりのお子さんにお勧めの動画
こちらは「bob the train」という番組になります。アルファベット、フォニックス、数や動物などの単語など様々なバージョンがあります。
わたしの子ども達2人とも大好きな番組の1つでした。
次にお勧めの動画は「cocomelom」という番組で、様々な英語の子供の曲が紹介されています。
3歳位から小学校低学年位のお子さんや英語歴の短いお子さんにお勧めの番組
こちらは日本でもなじみの深い番組になりますが、「Curious George(おさるのジョージ)」です。
こちらは「Peppa Pig」というブタの家族のお話です。愉快でジョークを交えたお話になっているので、子供が楽しんで見れるのと、1つのお話が5分と短いのも魅力の一つです。
最近日本でもおもちゃ屋さんでおもちゃを見るようになったのですが、「paw patrol」というお話です。こちらは犬のレンジャーたちが様々な問題を解決したり、困っている人を助けにいくというお話です。
小学生中学年や高学年にお勧めの番組
小学校中学年や高学年になってある程度英語学習歴もあるようでしたら、お子さんが今まで見たことのあるディズニー映画を一緒に字幕で見たりするのもいいと思いますよ。
英語学習歴も何年もあって、英語に慣れているようでしたら、少しチャレンジにはなりますが、聞き取れる箇所もきっとあるはずです。
たまに10分位字幕なしってのにも挑戦してみてもいいかもしれませんね。
是非挑戦してみてください。
4. 子供英語学習で効果的なアウトプット学習について
じゃあ、アウトプット学習の方法について教えてほしいな。
アウトプット学習には話すのと書くのがありますよ。
英語を書くって言うのは本当にハードルが高いです。
なので、最初の内は英語を話すっていうのに焦点をあててもいいかもしれません。
アウトプット学習も3000時間を確保しようとするのなら、やっぱり時間数が大事!
時間数を確保したいなら、オンライン英会話が安くてお勧めです。
普通の英会話教室と比べたら価格が断然安いですし、普通に英会話教室に通う金額で週3回位受講することができます。
そして、スケジュールも柔軟に変更可能なので、他の習い事とのアレンジも簡単だし、何より送迎をしなくていいのが便利です。
オンライン英会話教室についてはこちらの記事でまとめているので是非読んでみてくださいね。
もう一つのアウトプット学習も気になるなぁ。
書くインプットに関しては順序を追ってやっていくのがいいですよ。
いきなり知らない単語の練習から始めるということは絶対にしないでくださいね。
書く練習を始めるのに最初に行いたいのがこの2つです。
- アルファベットを書く練習
- フォニックス学習
アルファベットは書けないと前に進めないので、少しずつアルファベットを書く練習を始めましょう。
それと並行して行いたいのがフォニックス学習です。
フォニックス学習って何??
フォニックス学習はアルファベットの音を学ぶ学習です!
フォニックス学習について知りたい方はこちらの記事を読んでみてくださいね。
そして、フォニックス学習を終えてきたら、少しずつ英単語を書く練習を始めるといいですよ。
そうすると文字と音の関連性が分かっているので、学習をすすめていきやすいです。
インプット学習とアウトプット学習をバランスよく取り入れて、英語習得に必要な3000時間を確保していきましょう。