この記事では、イングリッシュべるのDMEメソッドに興味があって、受講してみたんだけど、「簡単すぎ!」って感じた英語中級者から上級者の方に向けて解決方法を教えちゃいます。
その後実際に授業を受けて見た感想も載せてるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
1. DMEメソッドのプレイスメントテストを受けよう
イングリッシュベルでDMEメソッドを受講してみたんだけど、簡単すぎてやる気がしない。
ある程度の英語力があると、最初の部分は本当に簡単ですよね。
そんな時はプレイスメントテストがありますよ。
DMEメソッドって基本は最初のレベルから全てを受講して、英語力を英語力を高めていくシステムになっています。
しかし、英語中級者や上級者にとっては、あれは簡単すぎてお金の無駄だなって感じてしまうこともあると思います。
なので、イングリッシュベルではプレイスメントテストというのが準備されています。
では、次のような順序で解説していきますね。
- DMEメソッドのレベル編成について
- プレイスメントテストの受講の仕方
- プレイスメントテストを受講してみての感想
DMEメソッドのレベル編成について
最初にDMEメソッドのレベル編成とプレイスメントテストでどのレベルまでいけるのか解説しますね。
イングリッシュベルのDMEメソッドでは次のような形でレベル分けがされています。
先生の話によると、DMEメソッドのプレイスメントテストでLevel4までスキップすることができるようです。
Level4っていうと英検2級位のレベルになります。
英検2級レベルってまだまだ低くないかなって思う方もいるかもしれません。
でも、この英検2級レベルを会話で行うのは結構難しいですよ。
プレイスメントテストの受講の仕方
プレイスメントテストって誰でも受講できるの?
一応、レベルチェックの時にDMEクラスがお勧めのクラスに入っていなかったら、プレイスメントのテストを受講しても無効だそうです。
なので、最初に受講したレベルチェックテストにDMEクラスが入っていて、レベルを変更したい方はぜひこちらのページよりプレイスメントテストを受けてみてくださいね。
きっと簡単すぎるクラスから脱出できるはずです。
プレイスメントテストを受講してみての感想
プレイスメントテストを受講してみた感想を簡単に言いますね。
とにかく問題数が多くて疲れました。
その問題数60問です。
それにプラスして、ひっかけ問題のような英文もあったので、それで更に疲れた感じです。
30秒の時間制限もあるので、ちょっと焦ってしまいますよね。
2. DMEメソッドのプレイスメントテスト後にクラスを受講してみた感想
プレイスメントテスト受講前と受講後のクラスの違いについて知りたいな。
主にクラスの進め方と内容の比較について話しますね。
私はプレイスメントテストを受講して、レベル4のクラスを受講することができました。
なので、今からお話するのはレベル1とレベル4のクラスの違いになります。
次の2点についてお話します。
- クラスの進め方の比較
- 内容の比較
クラスの進め方の比較
レベル1のクラスとレベル4のクラスの進め方って違うのかな?
基本的な進め方は変わらないですよ。
基本的な進め方はレベル1もレベル4も変化ありませんでした。
最初に単語の確認から始まります。
単語の確認の仕方が少し違っていて、レベル1だと絵を見ながらでしたが、レベル4だと言葉のみで進んでいきました。
そして、単語を先生の後にリピートするのは同じです。
その単語に対して、質問があるかどうかを聞かれ、特になければ次のセッションに進みます。
次のセッションでは、先生が2回質問を言うので、それに対してフルセンテンス答えていきます。
質問をしてくるペースや間違えたときの反応も変化なしです。
間違えるときちんと正しいいい方になるまで、先生が英語のみで修正してくれます。
そして、1文きちんと言えるようになると、話すペースも気にしながら指摘してくれます。
なので、直接教授法を受けたときのいい意味での疲労感はレベル1もレベル4も同じようにありました。
内容の比較
レベル1とレベル4のクラスの内容の違いってどんな感じかな。
当然ですが、内容が難しくなっていました。
ここでレベル1の質問とレベル4の質問を比べながら、難しさを比較していきますね。
◎Is this a light?(先生が指で絵をさしながら)
全体的な文章が短いのと、絵を見ながらなので、なんとなく聞いていても出来ちゃう部分があります。
次にレベル4の質問の例を見てみましょう。
◎What can people fear of?
◎Do school children sometimes fear to tell their parents the truth about school marks?
まず1つ目の例だと、完全に自分の意見を述べるところがレベル1との大きな違いになります。
こんな質問をいきなりされると私の場合は普通に回答に困るというのもありましたが、自分の考えを述べていくっていうので慣れてないとなかなか言えないですね。
次に2つ目の例はYes/Noクエッションなのですが、DMEメソッドだとフルセンテンスで答えないといけないんですよね。
なので、こんなに長い文章を1回聞いた文章をその場で覚えないといけないので、そこが大変ですね。
この相手の言った内容を覚えるっていうのは、ある意味通訳さんとかがよく使う技能になるのかなって思いました。
言われた内容をそのまま覚えておかないと、訳せないですからね。
3. 結局のところDMEメソッドでどんな力がつくの
DMEメソッドで学習するとどんな力が伸びていくのかしら?
リスニング力とスピーキング力はかなり鍛えられると思いますよ。
DMEメソッドだと間違いなくリスニング力が鍛えられます。
何故かって言う理由はもう明白ですよね。
もちろん、質問に答えるときにフルセンテンスで答えるためには細部まで聞き取る必要があります。
なので、リスニング力がかなり鍛えらえれます。
また、スピーキング力も鍛えていくことができます。
スピーキングをする時って、意外と小さなミスをしてしまうんですよね。
三人称単数のsが抜けたり、いらないところにtheを入れてしまったりと・・・
こちらも正しくフルセンテンスで答える必要があるので、正直全部覚えるのって大変なので、自分の文法知識を使いながら答えてるんですよね。
なので、話しながら文法を結構細部まで考えるので、スピーキング力も高めていくことができますよ。