ビジネス的な事は話せても、いざなにか日常的なことを話そうと思った時に困ることはないですか？
TOEICなどを中心に学習をしていると、どうしても語彙がビジネスなことに偏りがちになってしまいます。
そんなあなたにちょっとお勧めしちゃうクラスがこちらになります。
トータルスピーキングコースです。
限られた単語の中から、写真について英語で描写していきます。
気になる方は是非読んでみてくださいね。
1. トータルスピーキングコースで学べる事
トータルスピーキングコースってどんなことするの？
主には日常的なことを話せるようになるための練習ですね～
このクラスを受講して学べることは次のようなことです。
- 日常の事柄について英語で描写できるようになる
- 限られた単語の中で文章を考えることができるようになる
- 文法項目を復習することができる
- 目で見たものに関して文章を組み立てて話すことができる
この目でみたものを表現するっていうのが意外と難しいんですよ～
内容としては、中級者～上級者の方にちょうどいい内容かなって感じました。
2. トータルスピーキングコースの授業の流れ
トータルスピーキングコースってどんな感じの授業になるの？
この授業は大きく分けて２つのセクションがありますよ～
このトータルスピーキングコースは大きく分けると次の２つのセクションがあります。
- 単語を指定されていて文章を言う
- 文法を指定されていて文章を言う
まずはじめはこんな感じで始まりました。
このランダムな単語を使ってこの写真を描写します。
簡単そうに聞こえますが、これは慣れていないと本当に難しいです。
とっさに何を言おうって考えちゃいますからね。
これは難しいね～
なんかすぐには文章が出てこないよ～
自分の知識をフル稼働させれば、もっといい文章ができるはずなのに、簡単な１文しかでてこない！！って感じになるんです。
しかも、これで終わりではないんです。
この同じ単語を使って他の写真について描写していくっていうのを繰り返していきます。
これが５枚あるので、本当に頭が疲れちゃいます。
でも、なんで大変なんだと思いますか？
いや、単語が指定してあるから・・
そう！そこがポイントですよね。
これ、普段使い慣れてる単語だと結構すんなり文章が出てくるんですよ。
単語を指定されることで、普段使い慣れていない単語を使うようになるので、そこが難しいんですよね。
でも、こうやって単語を指定されることで、普段の会話で使う単語（使い慣れている単語）が増えていくんですよ。
そういう観点からこの練習はすごくいいですね。
こうやって単語を指定されて文章を言ったあとは、今度は文型をこんな感じで指定されます。
そうすると、また少しいい方が変わってきますよね。
とっさには出てこなかった表現をここで確認するようになります。
これを繰り返して練習すると、とっさの時にも英語がでてきやすくなりますよ。
3. トータルスピーキングコースのココがいい
トータルスピーキングコースって何がいいの？
やっぱり写真をもとにして英語を話す点ですね。
この絵や写真を見て英語で描写するのって慣れてないと単語がまったく出てこないんですよね。
普段TOEICとかの学習系ばかりしているなら尚更・・
難しいことは言えるのに、結構単純なことが英語で話せないっていう状況になっちゃうことがあるんですよね。
その日常的なことを描写する練習になるっていうところですね。
例えば、紅茶をお湯を沸かすところからの説明を英語でしようとしてみてください。
意外と難しいんですよ。
そんな意外と難しい部分をしっかり学習でき、普段から使える単語や表現をふやしていけるのが、このトータルスピーキングコースだなって感じました。
4. トータルスピーキングコースに向いている人
トータルスピーキングコースに向いてる人ってどんな人かな。
ある程度英語を学習してきた人にお勧めだよ～
英語のレベルは中級～上級位の方たちにお勧めです。
そして、今までTOEICとかの資格試験やビジネス英語を主に学習してきた人たちにお勧めです。
意外とビジネスのことは話せるけど、描写は難しいっていう状況になっている可能性があります。
その弱い部分を克服して、英語力アップを目指していきましょう。
この英語で描写するっていう観点からこのクラスを選ぶと、文型や単語は意外と簡単に感じる可能性はあります。
文型や単語は簡単と感じても、いろんな場面で使いこなせるのが本当の意味での英語力なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ただ、英語初心者の方にはこのクラスはかなりキツイと思います。
難しいことに挑戦するのはすごくいいことですが、やっぱり段階を踏んだ行った方が進んでいきやすくなりますよ。
