子ども英語のアルファベットの本を探している方へ。
アルファベットの本ってたくさんあって迷ってしまいますよね。
もちろん、ABCだけが書いてある本もいいと思います。
そういうABCの本を使うと単語量が増えていいと思いますよ。
でも、今回紹介するアルファベットはただABCが書いてあるのではなく、ちょっと文章がついているものから、変わり種のものまで元英会話講師がお勧めするアルファベットプラスαが学べるアルファベットの本3冊を紹介します。
なぜお勧めなのかも解説するので、是非参考にしてくださいね。
1. A TO Z by Sandra Boynton
まず最初にお勧めするのがこちらの「A to Z」というアルファベットの本です。
この絵本をすすめる理由はこちらになります。
フォニックスの練習とつなげることができるからです。
フォニックスって何って思った方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
フォニックスの学習につながるってどういうことかな。
本の中を見ながら解説するわね。
中身を見てもらうと気が付くとおもうのですが、1単語で紹介されているのではなく文章で紹介されていますよね。
そして、大きなポイントは
例えば「H」の項目だと「HIPPOS HIDING」と両方Hで始まるようになっていて、ここでフォニックスの練習が効果的にできちゃうんですね。
なぜかと言うと、間に他のアルファベットで始まる単語がないので、1つのアルファベットの音に集中して学習を進めることができちゃうからなんです。
2.THE ALPHABET BOOK by P.D.Eastman
次に紹介するのがこちらの「THE ALPHABET BOOK 」という本です。
こちらの本をお勧めする理由は前置詞が一緒に覚えることができちゃうという点です。
前置詞はいろんな役割があるので、理解するまでに時間のかかる項目なんですよ。
でも、こちらはアルファベットも覚えつつ、前置詞も一緒に自然に覚えることができちゃうんです。
ほんとだ!
文章の中に前置詞がある!
全部じゃないけど、90%は前置詞が含まれてるよ~
この本のポイントは2つ!
例文が長くないのでわかりやすい!
絵と一緒に前置詞を覚えれるのでわかりやすい!
ほんとだ!
絵が一緒だとわかりやすい!
そうそう!
しかも自然に文章の中に取り入れられてるから身構えて学習って感じにもならないからいいですよ。
3.Miss Bindergarten Gets Ready for Kindergarten
今までは短かくて分かりやすい文章が含まれたアルファベットの本を紹介しましたが、今度は長い文章が含まれる「Miss Bindergarten Gets Ready for Kindergarten」という本です。
こちらの本は今まで紹介してきた本とは打って変わって、長めの文章が含まれているアルファベットの本です。
アルファベット順になっているのは、子ども達の名前です。
ほんとだ!
AはAdam君!
BはBrendaちゃんだ!
そうなの!
しかも、おもしろいのが名前と名字の両方をきちんと言ってるの。
Adam君はAdam Krupp君なのよ。
こちらの本の学習のポイントはこちらです。
生活習慣を含め様々な動作を含めた言い方を学習できるっていうところです。
Adam Krupp wakes upだと「wake up=起きる」という動作が含まれているんです。
これも絵を見ながらだと覚えやすいですよね。
文章が続くので、英語が苦手な場合は少し予習が必要になりますが、お子さんと一緒に英語学習していくのも楽しいですよ。
もし、オンライン英会話などをしているのなら、この本を読んで欲しい!などとリクエストしてみてもいいかもしれませんね。
ここで紹介している本があるわけではありませんが、絵本の読み聞かせをしてくれるアプリに興味がある方はこちらの記事もよんでみてくださいね。