英語の絵本を探している方へ。
今回は寝る前にぴったりの本を3冊紹介します。
ちょっと笑える本、愛にみちた本、おだやかな本、この3つのテーマで選んでみました。
寝る前のベッドタイムストーリーとして、英語を母国語とする国でもよく読まれている絵本です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. GOOD NIGHT GORILLA
最初に紹介する本は「GOOD NIGHT GORILLA」という本です。
こちらは幼児の笑いのツボをガシっとつかんでくれる絵本です。
動物園の飼育員さんが、「Good night」と言いながら、それぞれの動物に声をかけていくのですが・・・
いたずらっ子のゴリラがカギを取って檻のカギを開けちゃうんですね。
最後にどうなるかはお楽しみですが、ちょっと笑える本ですよ。
お勧めのポイントは
英単語が「Good night」と動物の単語だけなので、英語がちょっと苦手な方でも取り入れやすい英語絵本になります。
また、絵を見て楽しむ部分が多いので小さなお子さんも楽しめちゃいます。
なんか、写真のページみてるだけでも笑えてきちゃうね。
わたしの子どもも何度読んでも笑えるらしく、毎回楽しんでいるよ。
何回か読んでいたら、一緒に読むようにもなってきたんだ。
でてくる単語が「Good night」と動物の単語だけだから、子どもも読めちゃうんです。
2.Guess How much I love you
次に紹介するのは「Guess How much I love you」という絵本です。
こちらは愛に満ち溢れた絵本なんですよ。
ストーリーとしては野ウサギの坊やが「ぼくはこんなにママが好き」って伝えると「ママの方がもっと好き」だとママも競って自分の愛の深さを表現しようとしていくものです。
そんなやり取りってほんわかしちゃいますよね。
こちらは少し長めの文章になりますが、単語のレベルは中学生英語くらいなんですよ。
そんなに難しい単語がないので、取り入れやすい英語絵本になります。
また、こちらでは繰り返し同じ表現が使ってあるので、文法も学べちゃいますね。
学べる文法項目はas~asという部分です。
同じ表現が繰り返されてると記憶に残りやすくなるね~
そうなのよ~
しかも、絵本で楽しんでいる時だから、本人は学んでるっていう意識なく、自然に覚えていける感じだよね
こちらはCD付の絵本もありますよ。
3. Good Night Moon
最後は「Good Night Moon」という絵本を紹介します。
こちらは日本語バージョンの「おやすみなさい、おつきさま」を見たことがある方もいるかもしれませんね。
こちらの絵本は英語を母国語としている国々でもよく読まれているベッドタイムストーリーです。
表紙を見て一番に思うのはきっと鮮やかな本だなってことですよね。
ほんと色鮮やかできれいな絵本ですよ。
内容としては「Good night」とお部屋にあるいろんなものに挨拶をしていきます。
たまに見慣れない英単語がある感じです。
この本のお勧めポイントは
英語の韻が踏んであるということです。
なので、聞いていて心地がいいのと、英語を書く時に意識した方がいい韻に自然に触れることができるのでお勧めですよ。
余談ですが、日本語バージョンのおしいところはこの韻が踏んでないので、この本の売りの1つである音の美しさまでは伝わっていないというとこですね。
今回紹介している本がある訳ではないですが、読み聞かせしてくれる絵本のアプリを下の記事で紹介しているので、気になる方は読んでみてくださいね。