英語学習アプリとして有名なスタディアプリ、子どもから大人まで幅広い年齢層が使えるアプリとしても有名です。
今回はその中でもビジネス英語コースについてTOEIC900越えの元英会話講師が徹底解説しちゃいます。
お勧めのポイントについて、もちろんデメリットについても丁寧に解説していきます。
TOEIC900越えのわたしがスタディサプリをお勧めしてしまう理由も！
それは英語力を上げるのに欠かせないあの学習方法が取り入れられているから！
気になる方はこちらをチェック！！
1.スタディサプリビジネス英語ここがすごい
スタディサプリのビジネス英語コースって何がすごいのか教えてほしいな。
声を大にして言いたいのが、ディクテーションができちゃうこと！！
英語力上げるに必須の学習なんだよ～
そんな声を大にするほどすごい英語学習方法なんだね。
英語力高い人なら誰でもやったって言っても過言じゃない位に、すごくいい学習方法なんだ～
その他にもいい学習方法が取り入れられているスタディサプリビジネス英語コースについて解説していくわね。
ここでいったんスタディサプリのすごい部分を簡単にまとめちゃいますね。
一言でいうと、「スピーキング、リーディング、リスニング、ボキャブラリー」と包括的に英語学習ができちゃうんです。
しかも、スピーキングに必要な練習も盛りだくさんなので、英語で話したい方にピッタリ！
詳しくいうとこんなポイントがあるんです。
では、それぞれを深堀していっちゃいますね。
ディクテーションの練習ができる
ここでお勧めのディクテーションについてだね。
そうだよ！
早速ディクテーションについて語るわよ！
ディクテーションって実はすっごく効果がある学習方法なんだけど、きちんとしないと、ただの疲れ損になるという曲者の学習方法！
ちなみにディクテーションっていうのは聞いた英語をそのまま書き出すという学習方法でスタディアプリだとこんな感じです。
このスタディーアプリでは、ディクテーションで一番大事と言われる復習がすぐにできる仕組みになっているの。
そこが本当にいいですよ～
因みにこんな感じで英文がすべて出てきます。
ここできちんと発音を聞きながら、英文をチェックできるというのが効果的なディクテーション学習には必須の項目なんですよ。
ポイントは発音と英文の両方をきちんとチェックできるところです！！
つまり、ただディクテーションをするだけの項目ではなく、きちんと効果的にできちゃうディクテーション学習の項目なんです。
効果的なディクテーションの方法について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
シャドーイングの練習ができる
シャドーイングって初めて聞いたよ～
シャドーイングは聞いた英文をそのまま声にだして言うっていう学習方法だよ～
とってもいい会話練習になるんだ～
大きい声で言う必要は全くないので、結構どこでもできちゃうんですよ。
シャドーイングは私もTOEIC900取得したあとも、ほぼ毎日5分位継続しておこなっている学習方法の１つなんですよ。
シャドーイングをすることでリスニング力がかなり鍛えられるのと、話すのに慣れてくるんだよね。
スタディサプリだとこんな感じ！
まずは文字付からスタートできるので、初めてシャドーイングをする方もちょっと安心できちゃいますよ。
シャドーイングできたら、今度は字幕を消して行ってみてください。
ほんとに何もない状態で聞いて言う感じになります！
シャドーイングに慣れてきたら、最初からこの字幕のない状態で挑戦するようにしてみてくださいね。
練習の前に声が出せる状況かどうかを選択する項目がでてくるので、声が出せない時はそちらを選んで、口パクでいいので練習してみてくださいね。
発音の練習もできちゃう
発音練習もできちゃうの？
そうなの！
でも、スタディサプリの中では発音練習っていう項目ではないんだけどね。
リード＆ルックアップっていうところなんだ～
最初は英文を覚えれるようにターゲットになる構文がでてきます。
段階を踏んでできるようになっているので、初めての人も安心！
慣れてきたら、とばしていけばいいだけなので・・
そして次に英文を見ながら英語を言います。
そして最後に英文を見ずに英文を言います。
ここで録音ボタンがあるのに気が付きましたか？
ほんとだ！録音機能がある！
この録音機能がすごくって！
録音した後にアプリが聞き取った英文を文字化してくれるんだよ。
そして録音する時にカタカナ英語で言うとトンチンカンな英文が表示されちゃうの～
だから、ここで自分の発音が正しいのかどうかを見ることができちゃうんだ。
話すからには伝わる英語を話したいですよね。
だから、この発音がチェックできる機能は本当に役立ちます。
ストーリーがおもしろい
今まで練習方法にスポットライトがあたってきたけど、このスタディアプリでもストーリーを聞いて問題を解くっていう項目はあるのかな。
もちろんだよ！
ストーリーを聞いて、それに伴って上のような練習をしていくって感じなんだ～
こんな感じで最初に会話のリスニングがあるんですよ。
そしてご察しの通り、その内容を理解しているかを尋ねる練習問題もあります。
そこら辺はよくある試験みたいな感じですね。
ちょっと前置きが長くなったけど、ここでのポイントはこれです！！
ストーリーが楽しい！！
こういう学習系の会話のストーリーって楽しくない事が多いよね。
そうなの！
でも、スタディサプリは一味違うんだ～
引き込まれるようなストーリーになってるの。
あの人気ドラマ「下町ロケット」の脚本を手掛けた稲葉一広氏がこのスタディサプリのドラマを作っているんですよ。
ちょっと見ていて、どんどん引き込まれていく自分に驚いてよく見て見たら、稲葉氏の監修と知って、私もすっごく納得しちゃったんですよ。
なので普通にドラマを楽しむ感覚でストーリー展開を楽しめちゃいます。
特にTOEIC600レベルくらいから
ここまで聞いて気になる方はこちらの公式サイトをチェック！！
2.レベル分けがきちんとされている
つぎのポイントはレベル分けがきちんとされていることなんだね。
そうなの！
きちんとレベルが明確にされているから、自分がこのレベルじゃないと思ったら次のレベルに進めるので本当にいいんだ～
レベル分けがきちんとされているだけではなく、それぞれレベルにあった特徴が含まれているのが驚きです。
そしてきちんとレベル分けされているので、自分のレベルにあったものを的確に選ぶことができるので学習効率がいいです。
レベルは次の４つです。
※英検とTOEICのスコアに関しては全く同じではないので、その位ですよという目安です。
それぞれのレベルの内容に関して少しまとめちゃいますね。
TOEIC400レベルのポイント
TOEIC400レベルはどんな感じなのかな。
こちらは全体的に中学校のテキストのような感じでわかりやすいですね。
英語初心者の方にピッタリですよ。
内容も旅行で役立つフレーズがいっぱいでてきます。
シュチュエーションも飛行機の中やホテルになっているので、旅行にいけばそのまま使えちゃいます。
初心者向けなので、内容もシンプルです。
TOEIC600レベルのポイント
TOEIC600レベルはどんな感じなの。
こちらのレベルの会話も基本的にシンプルにできています。
自己紹介や交渉なんかもでてきますが・・
英文自体はとてもシンプルな言葉でできていましたが、それでもすごく自然な英語で会話の文章が組み立てられていますよ。
英語初心者のうちはやっぱりシンプルな言葉でやり取りできることが重要なので、その部分をしっかりカバーしていますよ。
でも、長い文章でやり取りしたいんだけどな。
その気持ちはすっごく分かるけど、ここはステップbyステップで！
最初からなが～い文章でやり取りをしたいって思うかもしれませんが、ここは「急がば回れ」でシンプルなやりとりに慣れることが英語を話せるようになる近道！
こういう短い英文でのやりとりができるようになると実生活で話す時にも単語がでてきやすくなるんですよ。
また内容に関してもパソコンについてなので、個人的には親しみやすいなって感じました。
TOEIC730レベルのポイント
次のTOEIC730レベルはどんな感じなのかな。
ここまでくると短い文章でのやり取りが少なくなり、長い文章でのやり取りが頻繁にでてくるんですよ。
この段階を踏んでるとこがほんとにいい！
内容を聞いていても「Don’t thank me yet」とか本当に自然な表現がいっぱいでてくるので、内容が充実しているなぁって感じちゃいます。
そして、自然な英語を話す上で絶対欠かすことができない表現がでてくるんです。
それは、「should would could would」という助動詞をきちんと会話の中で使っていくということです。
そんなにこの「should would could would」って大切なの？
自分の気持ちを伝えるときにこの単語が使いこなせるかどうかで、伝わり方が全く違うんだよ。
日本語でいうとこの丁寧語や敬語もきちんと使いこなせてるって感じの感覚かな。
自然な英語の表現のなかではこの「should would could would」というような助動詞がきれいに使えるかっていうのがかなり大きなポイントなのですが（友達との会話なんかでもよく使う）、このTOEIC730レベルになるとこれが多用されています。
ハラハラドキドキのストーリーの中で使われるので、会話の中でニュアンスを感じ取ることもできちゃいます。
TOEIC860レベルのポイント
こんな会話する時の重要ポイントがTOEIC730レベルででてきたら、TOEIC860では何が変わるのかな。
最後は単語やイディオムのレベルが上がるんだ。
自然な言い回しであるのはもちろんなのですが、TOEIC730レベルに比べると全体的に更に１文の長さが長くなって、より大人の会話で使われる単語がよくでてきます。
ここまで話すことができたら、ビジネスの場面で英語を多いに活用できるはずですよ。
このレベルの内容をいつでもどこでもディクテーションやシャドーイングの学習ができるものってなかなかないよ～
3.ステディサプリのデメリット
因みに今度はスタディサプリのデメリットって何があるのかな。
スタディアプリのデメリットには次のような事があるよ。
- 学習への強制力がない
- 学習前にコンテンツをダウンロードしないといけない
スタディサプリのデメリットにはこのような事があるのですが、詳しく解説しますね。
学習への強制力がない
学習への強制力がないってどういうこと？
ぶっちゃけ、どんないいアプリを持ってたとしても、自分できちんと使わないと学習効果はゼロなんだよね。
アプリなどでの学習の際にネックになるのが、自分との闘いということ。
自分できちんと計画をたててアプリを使っていくことができないと、正直宝の持ち腐れになっちゃうんですよね。
アプリ学習をする上ので一番の問題だと思います。
ここで、学習のモチベーションの保ち方を簡単に教えちゃいます。
- 明確な目標を立てる（ただ「英語話せるようになりたい」とかではなく、「〇月までにTOEIC〇点突破」とか「〇月までに仕事で英語を使いこなす」など具体的に！）
- １日のペースを大まかに決めておく
- 1週間に１度は休みの日を！
- １～２か月に１回位、前に学習した項目を復習してみる。（前に比べるとできるようになっていて、自分の力に驚きやる気に繋がることが多い）
もし、自分でモチベーションを保ちながら学習するのが苦手で誰かの元で学習したいなぁって思う方はこちらのコースも考慮に入れてみるといいかもしれませんね。
TOEICのコースにはなりますが、同じスタディサプリ系のコンテンツでコーチがついてくれますよ。
学習前にコンテンツをダウンロードしないといけない
コンテンツをダウンロードする必要があるんだね。
そうなの！
だから、いきなりコレを学習したいって思っても、ネット環境の悪い場所だと使えないんだよね。
電車の中とかネット環境の悪い場所で使う方は予めコンテンツをダウンロードしておかないとアプリが使えないんですよ。
それが不便な時がありますよね。
あとダウンロードするってことはご察しの方もいると思いますが、メモリを使っちゃうので、そこはうまく調整しながら使っていく必要があります。
ここまでスタディサプリについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
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