家にあるものを断捨離して整理整頓したい!
でも、困るのが子どものおもちゃ・・・
子どものおもちゃを勝手に断捨離するとトラブルの元に。
そんな子供のおもちゃの断捨離を成功させるコツを解説します。
1. 子どもの物を断捨離する時に成功させる秘訣
子どものものを断捨離する時に困るのが子どもとのいざこざ・・
こっちは綺麗にしようとしてるだけなのに、怒ってしまって・・
そりゃ、勝手に親がものを捨てたり片付けたりしたら、子どもだって怒りますよ!
子どもの物を断捨離する時に大切なのは、子どもに決めさせることです。
家を綺麗にしたくって、ついつい子どもの物を勝手に捨ててしまって、子どもの機嫌が悪くなって・・っていう経験をされた事がある方もいると思います。
子どものものを断捨離する時に大切なのは、子どもに決めさせる事です!
でないと、勝手に捨てたりしたら「まだ使うのに~」とか言われちゃいますよ。
でも、子どもが断捨離に同意してくれなかったらどうするの?って思いますよね。
そこが親の腕の見せどころ!
説得するんです!
もちろんお子さんの性格もそれぞれなので、それを知っている親御さんがちょっとアレンジしながら、次の方法を試して、お子さんの断捨離意欲を高めていきましょう!
- まずは断捨離する理由をお互いに確認
こんな理由が考えられるので何個か例を挙げておきます。
〇使わないおもちゃがあると場所をとってしまうよねと説得
〇使わないおもちゃを売って新しいおもちゃを買おうと説得
〇使わないおもちゃを寄付して困っている人を助けようと説得
〇使わないおもちゃを売って美味しいものを食べようと説得
〇使わないおもちゃをフリマに出して、お店屋さんごっこをしようと説得
きっとこの他にもお子さんの心を動かす理由があると思いますが、それぞれのお子さんで異なると思いますので、そこはその子用にアレンジして断捨離をする決意を親子で固めていってください!
ここをしっかりしておかないと、後でトラブルの元になりますよ。
2. おもちゃの断捨離の方法
おもちゃの断捨離をする方法は?
一番大切なのはお子さん主体で行い、親はサポート役にまわったり、意見を操作する役にまわったりします。
まずはお子さんにおもちゃを分類してもらいます。
分類の項目は下の通りですが、大切なのはお子さんに決めさせる事です。なんとなく、親の目から見て違うかなって思ったら、お子さんに「これって使ってたっけ?」などと質問する形で意見の修正を行えるところは行ってくださいね。
- いらないおもちゃ
- ①以外のおもちゃの中で1か月以内に使ったおもちゃ
- ①以外のおもちゃの中でもしかしたら使うかもしれないおもちゃ
上の期間に関しては、年齢が高くなってもっと長いスパンが分かるようであれば最大で年1位、伸ばしてもいいと思います。
お子さんがまだ1か月が分からない場合はもっと具体的に〇月に使ったおもちゃなどと言ったり、「昨日使ったおもちゃはどれ?」などと具体的に聞くといいかもしれませんね。
使っていたおもちゃとそうでないおもちゃをわけるのは結構大変です。
特にお子さんが小さいとこの部分に手間がかかります。
一緒にお話をしながら、分類を地道に進めてくださいね。
3種類に分類したらあとは簡単です。
①と③の使わないに分類したおもちゃは、お子さんと決めた方法で「さようなら」しましょう。
③になったものは、半年くらいキープしておいて使わないようだったらそのまま「さようなら」しましょう。
「さようなら」する時はお子さんには「これ断捨離してから使ってないから売って美味しいもの食べよう」などと声掛けしてくださいね。
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3. おもちゃの収納の方法
収納も子どもと一緒にするの??
もちろんだよ。
おもちゃを収納するのはお子さんなんだから、お子さんと一緒に考えましょう。
親は収納の方法をアシストすればオッケーです。
収納をすろときに整えたいのが収納グッズです。
ちょっとした出費になりますが、このように項目別に収納出来る場所があると、今度おもちゃで遊ぶときに、おもちゃを全部出して遊ぶという事もなくなりますし、お片付けもしやすくなって、綺麗なお部屋を保ちやすくなりますよ。
綺麗な部屋をキープできると、親御さんのストレスも減りますし、掃除機もすぐにかけられるのでいい事ずくしですよ。
具体的な収納グッズを紹介しますね。
全体的に細かいものはこんな感じで見やすい収納がいいでしょう。
男の子だとプラレールや電車の数が半端なく多くなっているご家庭もあるでしょう。そんな感じで、1つの項目の量が多い方にはこちらの収納が便利です。
おしゃれですし、取り出しやすいのもポイントの1つです。
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そして、いざ収納を始める前にお子さんにお話しておきたいのが、収納のポイントです。
いい収納の方法を知らずに収納するのと、いい収納の方法を知ってから収納するのでは、収納の出来が違います。
収納の仕方をお子さんにお話してから始めましょう。
- 収納するときに詰め込みすぎない
- 収納するときは分類をきちんとする(例:ブロック、人形、車など)
- パズルなどの小さい部品があるものは100円ショップの透明なチャック付の入れ物にいれる
このような収納のポイントを押さえながら、お子さんと一緒に収納を楽しんでくださいね。
きっとこれだけの作業を1日でするのは大変だと思うので、何日かに分けて行ってもいいかと思います。
そして、休憩をはさみつつ楽しんでやってみてください。
出来上がった後に、必ず確認しておきたいのが片付けのこと!でないとお部屋がすぐに汚くなってしまいますからね。
お子さんに整理整頓を頑張ったことを、大げさなくらいに褒めて、褒めちぎって、この綺麗な状況をキープしたいよねぇって話にもっていくといいですよ。
そして、お約束をつくっちゃいましょう。
- 使い終わったら、自分が決めた収納場所にきちんとすぐに片付けること
このことをしっかりお約束しておくと、綺麗な部屋を比較的簡単にキープしやすくなるのでいいですよ。
4. おもちゃの処分
この部分ってやっぱり子どもにとってはこの断捨離の醍醐味なのかな?
もちろん!
この部分をするために頑張って断捨離して、収納までしたと言っても過言ではないんですから!
この部分はしっかり行ってあげてください。
お子さんと一緒に「最初決めた方法と使い道」でこのおもちゃの処分の部分を行ってくださいね。
なかには少しメンドクサイものもありますが、これをきちんとする事が「次の断捨離」に繋がりますよ!しっかり楽しんで行いましょう!
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