英語学習を長年してきているけど、全然効果がみえないと、どんどんモチベーションが下がってきますよね。
効果的に英語学習をするために、英語学習を始める前にあることをすると英語学習の効果が断然変わってきます。
英語学習の効果を最大限発揮するために是非実践してみてください。
1. 英語習得に必要な英語学習時間
英語習得するためには何時間必要なのかについて教えてほしいな。
ズバリここで言うと約3000時間と言われています。
ここでいろいろ解説しますね。
3000時間ってあんた何?ちょっと冗談なんじゃないの?って思う方もいるかと思います。
第二言語を習得するのに必要な時間は、母国語によって異なるのですが、大変残念な事に日本語と英語って相性が悪いんですよね( ;∀;)
そう言われるとそうかも・・・
使ってる文字も違うし、文法も全然違う・・・
そうなんですよ。
だから、他の国の人よりも英語を勉強しないと英語を習得できないのが、日本語を母国語とするわたしたちなんです。
3000時間って言っても、あなたが社会人なら、中学や高校で習った時間なんかを換算すると1000時間位だから、あと2000時間です!
1000時間も減ったって考えるとやる気になってきませんか?
でも、あと2000時間も机に座って勉強なんて時間は忙しいぼくにはもうないよ・・・
じゃあ英語習得は諦めるしかないの?( ;∀;)
英語学習って別に机に向かって勉強するだけの時間じゃないんだよ~
だから安心して!
いろんな勉強方法が含まれるんだから!
この俗にいう3000時間という英語学習時間には、意識してするリスニングの時間、外国人と話す時間、英文を読む時間などなど意識して勉強している時であれば、どんな学習も学習時間として換算していくことができます。
ここでのポイントは意識して英語学習している時間です。
ぼーっと英語を聞き流しは学習時間に含まれません!
声を大にしてもう一度いいます。
「意識して学習している時間」ですよ~
2. 英語習得するために英語学習時間の確保
リスニングなんかも英語学習にはいるなら、いろいろ学習時間が作れちゃうかも。
そうなの!
だから自分の生活の中でいろんな隙間時間を見つけて学習してみるといいわよ~
お勧めなのは、家事をしたり、朝の準備をしたり、ごはんを作っている時など、非言語的な活動をしている時は、言語(英語)に集中できるので、リスニング学習をするのに最適ですよ。
また、電車通勤・通学の人はその時間を使って、単語を覚えたり、アプリを使ったりして学習するといいですね。
あと昼休憩に一人になれるなら、その時間も活用できちゃいます。
そして、このような生活の隙間時間をうまく見つけて最適な学習方法を提案してくれるのが最近話題の英語コーチングですね。
それについては下記の記事を読んでみてくださいね。
このように見てみると、意外と生活の中で隙間になっている時間を探すことができます。それをうまく活用して、英語学習に取り組んでみてください。
きっとあなたの英語力が伸びてきますよ。
簡単に英語を習得する方法ってあるのかについて教えて。
あなたが相当言語能力に優れた人でない限り、ないですね。
凡人は血のにじむような努力をしないと、現地に言って何の不自由もしない言語レベルに達するのは難しいです。
日本でも日本生活10年以上経つのに、殆ど日本語が話せないっていう人もいますよね。日本語の環境にいるけど、日本語の勉強をしていないからです。
英語環境で生活すれば、買い物や食事などに関しては意思を伝えられるようになると思いますが、会話をすることは難しいでしょう。
なので、英語を話せるレベルになりたいと思うなら、生活を見直し、隙間時間などを見つけて、英語学習をすることです。
英語を話せるレベルになりたいそこのあなた!自分の生活を見直して、学習時間をしっかり確保して英語が話せるようになっちゃいましょう!!
3. 英語習得するために明確な英語学習目標設定
英語学習の目標って英語できるようになりたいではダメなのかについて教えて。
そんな目標設定じゃあ、英語は伸びないね。
もっと明確な目標にしないとダメです。
学習したり、何かを習得しようとしている時には目標設定をしっかりしないとダメです。
イチロー選手や本田選手など一流のスポーツ選手を見ているとわかりますが、ずっと明確な目標を持ち続けていましたよね。決してただ「野球が上手になりたい」とかではありませんでしたよね。
イチロー選手のものをここに例としてあげてみます。
ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるためには練習が必要です。
ぼくは、3歳のときから練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが3年生の時から今では、365日中360日は激しい練習をやってます。
だから1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。そしてその球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。ぼくが自信があるのは投手か打撃です。
去年の夏、ぼくたちは全国大会に行きました。 そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO1選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。 そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。 このように自分でも納得のいく成績でした。 そしてぼくたちは、1年間負け知らずで野球が出来ました。 だからこの調子でこれからも頑張ります。
そしてぼくが一流の選手になったら、お世話になった人に招待状を配って応援してもらうのも「夢」のひとつです。
とにかく1番大きな夢は、プロ野球選手になることです
鈴木一郎 小学校の卒業文集より
目標も「プロ野球選手になること」と、とても明確ですよね。
〇「英語がうまくなりたい」
→これは曖昧な目標
〇「6か月後に英語で商談ができるようになる」
→いつまでに何を達成するか明確ですね。目標を立てるときには「いつまで」と「内容」をはっきりとさせましょう。
4. 英語習得の目標達成のために具体的な英語学習計画設定
ここでも、上のイチロー選手の作文を見てほしいのですが、自分の目標設定に対して何をすべきか書いてありますよね。
英語習得でも同じように、明確な目標を立てたら、今度は何をすべきかを具体的に考えないといけないですね。
リスニングをいつするとか、リーディングは何をいつ読むかなど、具体的に考える必要があります。
5:00AM 起床 | いつもより1時間早く起きて CNNのニュースを読む |
6:00AM 朝食&身支度 | 朝食の準備や身支度をしながら、 NHK英語ニュースをシャドーイング |
7:30AM 通勤・通学中 | 通勤・通学中にTEDを聞く |
12:00 昼食 | 昼食を食べながらBBCを読む |
21:00-寝るまで | ディクテーション |
これは結構、つめつめのスケジュールのように見えるかもしれませんが、本気で英語力を伸ばしたいのなら、この位はしないとなかなか上達しないでしょう。
このようなスケジュール管理や学習のカリキュラムを作るプロが英語コーチング英会話になります。興味のある方はこちらを読んでみてください。